概 要 用 途 事務所・庁舎 所在地 宍粟市山崎町五十波430 事業主体 兵庫県 全体事業費(千円) 161,688千円 設計者 株式会社小西建築設計事務所 施工業者 株式会社進藤組 完成時期 平成27年 10月22日 工事種別 改修 主要構造 RS造 木質の箇所 床、壁・腰壁、玄関ホール 延べ床面積(㎡) 1,359㎡ 木材使用全量(㎥) 623㎥ 上記の内、県産材(㎥) 543㎥ その他の情報 建築の目的・経緯 森林林業技術センターでは、本館の耐震改修工事に合わせて内装の木質化工事を実施しました。 建築物の特徴 内装の木質化は、公共建築物等木材利用促進の趣旨に沿って、エントランスホール、講堂、会議室といった共用部分と、職員が執務する事務室に限って実施されました。耐震改修工事という枠の中ではあるが木材加工・利用技術の開発、普及の拠点施設として、当施設を訪れる一般県民や市町等の担当者にも見本事例となるように工夫されています。 エントランスホールはヒノキ集成材のウオールとスギ材のリブ、事務室は壁にスギ材、床にヒノキ材を使用し、木材の持つ断熱効果と環境のやわらかさが感じられます。 「ひょうごの木」の使用状況 ・壁 壁材:スギ(県産木材 宍粟市産):事務室、講堂、会議室に施工 ・床 床材:ヒノキ(県産木材 宍粟市産):事務室、講堂、会議室に施工 ・玄関ホール 木製ウオール:ヒノキ集成材(県産木材 丹波市産)、壁・床木製リブ:スギ(県産木材 宍粟市産)
その他の情報
エントランスホールはヒノキ集成材のウオールとスギ材のリブ、事務室は壁にスギ材、床にヒノキ材を使用し、木材の持つ断熱効果と環境のやわらかさが感じられます。
・床 床材:ヒノキ(県産木材 宍粟市産):事務室、講堂、会議室に施工
・玄関ホール 木製ウオール:ヒノキ集成材(県産木材 丹波市産)、壁・床木製リブ:スギ(県産木材 宍粟市産)