杉原紙展示・体験工房

杉原紙展示・体験工房

杉原紙展示・体験工房

概 要

用 途
その他
所在地
多可郡多可町加美区鳥羽768-46
事業名
平成26年度森林林業緊急整備事業(木造公共施設等整備)
事業主体
多可町
全体事業費(千円)
28,418千円
補助金
林野庁補助 14,209千円
設計者
K.設計
施工業者
有限会社吉川商店
完成時期
平成27年 3月27日
工事種別
新築
主要構造
木造
木質の箇所
床、壁・腰壁、天井、外装
延べ床面積(㎡)
122㎡
建築面積(㎡)
134㎡
木材使用全量(㎥)
22.57㎥
上記の内、県産材(㎥)
22.13㎥

その他の情報

建築の目的・経緯
この施設は、多可町北部の道の駅R427かみ及び杉原紙関連施設(杉原紙研究所・和紙博物館)、三国公園、青玉神社を総合滞在ゾーンとして更に機能アップさせるため、その中心である杉原紙研究所内に、県産のスギやヒノキをふんだんに使用し「木」の温もりを伝える「杉原紙展示・体験工房」が建築されオープンします。なお、1300年の歴史を誇る杉原紙は、兵庫県の重要無形文化財及び伝統的工芸品に指定されている。昭和45年に復活し、以来 43 年町営の杉原紙研究所で伝統を守り育ててきました。
建築物の特徴
・施設の内容:和紙ギャラリー、民芸品づくりスペース、紙すき体験スペース、一体化アーケード、倉庫等
・体験スペースの拡充:従来体験コーナーでは20~30人で一杯であったが、50~60人が一度に体験できる。
「ひょうごの木」の使用状況
特記仕様書で県産材の使用を明示し、県産材証明書で確認
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