西脇市日本のへそ日時計の丘公園オートキャンプ場 交流施設

西脇市日本のへそ日時計の丘公園オートキャンプ場 交流施設

西脇市日本のへそ日時計の丘公園オートキャンプ場 交流施設

概 要

用 途
店舗(飲食店)
所在地
西脇市黒田庄町門柳871-14
事業主体
西脇市
補助金
平成25年度繰越森林林業緊急整備事業(木造公共施設等整備)
設計者
株式会社小野設計
施工業者
ヨリフジ建設株式会社
完成時期
平成26年 10月31日
工事種別
新築
主要構造
木造
木質の箇所
床、壁・腰壁、天井
延べ床面積(㎡)
388㎡
建築面積(㎡)
431㎡
木材使用全量(㎥)
105.14㎥
上記の内、県産材(㎥)
99.61㎥

その他の情報

建築の目的・経緯
 「日本のへそ」にある西脇市。その中の一つの施設である「日本のへそ日時計の丘公園」は、都心からのアクセスの良さやオートキャンプ場としての施設が充実している。
 平成24年度より、周辺地域の地域資源を都市と農村の交流の場に活用しようと取り組みが始まり、自然を活用した様々な体験教室、地域の特産を使ったふるさと食を提供する農家レストランといった機能を核とし、地域の人々や公園を利用する都市部の人々との交流の場を提供するため、県産のスギやヒノキをふんだんに活用し建築された交流施設がオープンしました。
「ひょうごの木」の使用状況
・木材は工事施工業者が調達。
・特記仕様書で兵庫県産材の使用を明記(県産材証明で確認)
① 県産材 99.61㎥(スギ・ヒノキ)
・構造材 柱・梁(スギ使用) 土台(ヒノキ使用)
・外 壁 羽目板(スギ使用)
・軒 天 羽目板・見切縁(スギ使用)
② 非県産材 5.53㎥(合板類)
・合板 耐水合板・OBS合板(内装下地、仕上材に使用)
③ 交流施設内の家具(椅子・テーブル等)は、地元門柳山の間伐材(ヒノキ)を使用し作成
・間伐は北はりま森林組合が伐採搬出、製材加工は東亜林業㈱が実施
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