丹波並木道中央公園 サイクルステーション

丹波並木道中央公園 サイクルステーション

丹波並木道中央公園 サイクルステーション

概 要

用 途
集会場・ホール
所在地
篠山市西古佐・大山下
事業主体
兵庫県(丹波県民局丹波土木事務所 公園砂防課)
管理主体
兵庫丹波の森協会・兵庫県園芸・公園協会共同体
管理主体:所在地
丹波篠山市西古佐90番地
管理主体:電話番号
079-594-0990
完成時期
令和3年10月
工事種別
新築
主要構造
木造
木質の箇所
構造材
延べ床面積(㎡)
160㎡
木材使用全量(㎥)
38㎥
上記の内、県産材(㎥)
38㎥

その他の情報

建築の目的・経緯
丹波地域は、阪神間からのアクセス性に優れ、平坦な田園地域や高低差のある峠など変化に富み、サイクリングを楽しむエリアとして高いポテンシャルを有しています。
丹波県民局では、これらを活かし、令和元年度にサイクリングモデルルート「兵庫丹波チャレンジ200」を設定しました。
このモデルルートにおいて、丹波並木道中央公園を発着地として位置づけ、公園内に拠点となるサイクルステーションを整備しました。
設計は、元からこの場所に存在していたかのような環境との一体性を意識したデザインとなっています。
園路に沿った緩やかなカーブと公園入口からの並木道が続くような、樹形を模した回廊、内装も樹形を意識した高天井の空間となっており、自然を感じられる心地よい空間を演出しています。
「ひょうごの木」の使用状況
構造材=スギ集成材
県産スギ100%
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