「ひょうごの木」で家を建てる
木材を使った「木の家」には
ココロとカラダに良い影響がたくさんあります。
新築住宅を建てる際、木目を基調とした温かみのある家に、興味を持たれる方は多いのではないでしょうか。見た目のおしゃれさだけでなく、日本で古くから建材として愛されてきた木材を使った「木の家」にはココロとカラダに良い影響がたくさんあります。また、兵庫県では、兵庫県産木材※で木造住宅を建てることができる県内の工務店を「ひょうご木の匠」として登録しています。皆さんの家づくりのパートナーとして、気軽にご相談ください!
※「兵庫県産木材」:県産材(県内の森林で生産された原木)を原材料として、県内の工場で加工された木材
「木の家」の魅力
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木の匂いのリラックス効果
ふと漂ってきた匂いに気分が安らいだりリフレッシュできたりすることがありますよね。科学的にも、スギチップの匂いの作用により血圧が低下したり、スギ材から揮発した匂いがストレスを抑制したとの研究報告も出ています。
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ヒノキの匂いで免疫力アップ
ヒノキの匂い成分は、免疫細胞の働きを高める可能性があるという研究結果があります。ある研究では、ヒノキ材精油を揮発させた室内に3日滞在すると、免疫細胞のひとつであるNK細胞が活性化し、ストレス指標である尿中ノルアドレナリン濃度が低下しました。
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室内の湿度の調整もおまかせ!
室内の壁、床、天井に無垢材を用いると木材の吸放湿作用によって、湿度をある一定程度に保つことができます。木は切られて木材に加工されても、周囲の温度や湿度の変化に合わせて、空気中の水分を吸収したり放出したりする働きは続きます。
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木質率アップで睡眠の質が向上!
内装の木質化率によって深睡眠の時間が変わる傾向が確認されました。ある研究では、内装の木質化率がそれぞれ0%、45%、100%の部屋で睡眠をとったところ、0%の部屋と比較して、45%、100%の部屋の方で深睡眠時間が長くなり、さらに日中の知的生産性も高くなりました