概 要 用 途 福祉施設(老人ホーム除く) 所在地 西宮市青木町3‐23 URL https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf22/hw30_000000003.html#sisetusyoukai 事業主体 兵庫県福祉部児童課 全体事業費(千円) 350,000千円 設計者 株式会社黒田建築設計事務所 施工業者 宗像建設株式会社 完成時期 平成25年2月 工事種別 新築 主要構造 木造 木質の箇所 床、壁・腰壁、デッキ、柱 延べ床面積(㎡) 778㎡ 建築面積(㎡) 593㎡ 木材使用全量(㎥) 190㎥ 上記の内、県産材(㎥) 149㎥ その他の情報 建築の目的・経緯 こどもを取り巻く環境が複雑化している現代社会において、県こども家庭センター(児童相談所)の役割は重要度を増しており、①県民にとって利用しやすい環境、②相談機能の充実強化、③児童福祉行政の地域拠点としての機能が求められている中、現センターは築40年を超え老朽化が目立つため、県産木材を活用し新庁舎(木造2階建)が整備されました。 建築物の特徴 (1)県産木材を活用した居心地の良い環境づくり ・県産木材を使用し、健康的で温もりのある快適な空間を形成し、子どもの情操教育にも良好な場を提供 ・玄関ホールを吹抜け空間にし、トラス小屋組を見せることにより、木の温かみがあり明るく開放的な空間を提供 (2)周辺環境になじむ外観と環境への配慮が融合した庁舎 ・住宅や商店、公共施設などの周辺施設になじむ景観とし、開かれた印象を与える外観 ・太陽光発電システムにより自然エネルギーを活用 「ひょうごの木」の使用状況 木材は特記仕様書で県産材の使用を明記している
その他の情報
・県産木材を使用し、健康的で温もりのある快適な空間を形成し、子どもの情操教育にも良好な場を提供
・玄関ホールを吹抜け空間にし、トラス小屋組を見せることにより、木の温かみがあり明るく開放的な空間を提供
(2)周辺環境になじむ外観と環境への配慮が融合した庁舎
・住宅や商店、公共施設などの周辺施設になじむ景観とし、開かれた印象を与える外観
・太陽光発電システムにより自然エネルギーを活用